堺浩二

理学療法士

リハビリは、世間に随分周知されている職業ですが、個人によって知識や技術に差があるのが現状です。確かな知識と技術を身につけ、ご本人様やご家族様に、リハビリの効果を実感していただけるようなPTになりたいです。

PTとして知識と技術を磨いていきたい

父と同じ仕事がしたい
私は父がPTだったことがきっかけで、PTを目指しました。また、家族の入院中によく病院に行っていたので、なじみがあり、自分も同じ仕事がしたいと思いはじめました。 リハビリは、世間に随分周知されている職業ですが、個人によって知識や技術に差があるのが現状です。確かな知識と技術を身につけ、ご本人様やご家族様に、リハビリの効果を実感していただけるようなPTになりたいです。

病棟では見えない自宅での利用者様の姿

徐々に元気になり、はっきりと「気をつけて帰ってね」と言ってくださった
私は新卒で、回復期病棟へ就職し、10ヶ月して、訪問へ転職し、2年が経ちました。 回復期病棟で働いていた頃、ビックリしたことがありました。
患者様は病院では、普段と違う環境下で、セラピストや医療スタッフの指示のもと生活をされています。退院前の家屋調査に行ったときに、あまり歩けないはずの方が、スタスタと歩いてお茶を入れてきて下さりました。慣れた環境での生活はこんなに違うのだなと実感しました。それで、実際にご自宅でリハビリをできる訪問に興味を持ちました。 実際に自宅でのリハビリに関わっていると、寝たきりで発語の少なかった方が徐々に元気になり、はっきりと「気をつけて帰ってね」と言ってくださった時、とてもうれしかったです。そういう場面に出会えることが、生活期の楽しみです。

チームでご利用者様を支える

ご家族やヘルパーさん、他の職種の方々と協力
病院より、自分たちが関わりの時間は少ないですが、ご家族やヘルパーさん、他の職種の方々と協力して離床を促したり、自主練習をすすめたりしています。ケアマネージャー様からも、いろいろな相談をしてくださったり、リハビリを見に来てくださるなど、よい関係を築けています。

日々悩み、成長中

興味がある方にはどんどん挑戦していただきたいです
以前、難病で寝たきりの方を担当しました。介入当初は疼痛軽減目的での介入でしたが、徐々に身体機能が向上し、歩行が自立するまでになりました。歩いて、てんぷらを食べにいくことを目標に頑張っていらっしゃいましたが、病気が進行し、亡くなりました。 歩けるようになり目標もできて喜ばれていましたが、もっと早く結果を出せていれば、てんぷらを食べにいくことができていたかもしれないなと思ったこともあります。いろいろな葛藤もありますが、これからも全力でご利用者様の力になりたいと思っています。
訪問は、ベテランの方が多いイメージでしたが、実際は若い職員も多く、とても活気があります。ご利用者様と、一緒に悩み、ご利用者様に寄り添い、目標に向かって努力していける若いセラピストが増えるといいなと思います。私のように経験の少ないスタッフも、先輩に積極的に相談しながら成長することができます。興味がある方にはどんどん挑戦していただきたいです。