
鈴木 ももこ
訪問看護師
経験年数 3年
- 1、訪問看護を始めたきっかけは?
- これまで病院等でやってきた看護の集大成として訪問看護を選びました。
- 2、訪問看護の魅力とは?
- 一人の利用者に与えられた時間をその利用者さんだけに使うことが出来、疾病だけでなく、その周りの環境や人などの関わりの中から利用者を見ることが出来ること。中身の深い看護が出来るところが魅力です。
- 3、訪問看護を始めてよかったと思ったことは?大変だと思ったことは?
- 利用者様を含めご家族、ケアマネジャー、ドクターなど連携する中で喜びをみんなで感じることが良かったこと。大変なことは、訪問先では自分一人も判断が必要な時もあり、自分のスキルを問われることがあること。
- 4、訪問看護を経験して利用者ご本人、ご家族と関わることで感じることは?
- 日に日に利用者が元気になることを間近で見れることが楽しみになっています。
- 5、これからの在宅医療、訪問看護に期待していることは?
- 在宅での需要は増える一方だと思っています。在宅での診療報酬など改善されるといいかなとは個人的には思っています。
- 6、ケアマネジャー、ソーシャルワーカー、その他関係事業所と連携して考えることは?
- 連携がうまくいけば、それは利用者に還っていくと思うので、連携はとても大切だと思っています。
- 7、病院・介護施設と訪問看護の違いは?
- 個別性という点と一人の患者さんとの関わりの深さです。
- 8、病院と訪問看護の違いの不安は?
- 病院での経験もあるので、特に不安や戸惑いは感じていません。
- 9、ワークライフバランスとしての訪問看護はどう思いますか?
- 訪問看護の方が仕事にすこし重点を置いていると感じます。緊急などもあるかもしれないし、病院と違い時間的拘束が無い分仕事の比重は高くなる可能性はすこしあるかもしれません。
- 10、在宅にてターミナル、看取りに関わることについて感じることは?
- その利用者さんの人生の最後に関わっているという意識を持ち、一つ一つのケアを家族と大切に行っていくことが、訪問 Ns としてできることだとも思っています。
- 11、キャリアパスのひとつとして訪問看護はどう考えますか?
- 病院での臨床経験はとても大切だと思っている。その中で在宅を考えてみると、在宅の必要性や違いなども見えてくるものがあるのではないかと思います。
- 12、訪問看護と訪問リハビリとの連携についての重要性または考えることはなんですか?
- 若いときから経験することは良いと思うけれど、病院との差を理解するためには病院勤務も必要になってくると思う。
- 13、訪問看護はどのような人が向いていると思いますか?
- 上手く連携できれば、それが利用者様に返っていくことだと感じます。